セントパトリックとは
セントパトリックとは?
* セントパトリックは、アイルランドの守護聖人です。
432年、司教としてキリスト教布教のためアイルランドに送られたセントパトリックは、461年に亡くなるまでアイルランド中を旅しながらキリスト教を広め、各地に修道院・学校・教会を建てたと言われています — source。そんなセントパトリックを記念してアイルランドでは、彼の命日である3月17日を「セントパトリックデー」という祝日にしています。
セントパトリックデーパレード
* アイルランド人は人なつこくて楽しいことが大好き!
アイルランドの祝日であるセントパトリックデーは、本国アイルランドだけでなく、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどアイルランド移民の子孫が多く住む国々だけではなく、アイルランド文化に関心があってお祭り好きな人ならだれでも参加して楽しむ事のできる日です。
*日本では東京・表参道のパレードが有名ですが、2004年、みなとみらい線が開通しさらに便利になった国際都市横浜・元町において第1回セントパトリックデーパレード横浜元町が開催されました。元町と言えば、おしゃれな街で有名。世界中で開催されるセントパトリックデーパレードを祝うには、ぴったりな場所です。
*セントパトリックとは4世紀末~5世紀初頭に実在した司教で、アイルランドにおけるキリスト教普及に力を尽くした人物です。セントパトリックにまつわる神話は数多くありますが、もっともよく知られているのはアイルランドから蛇を駆逐したというもの。セントパトリックのおかげで今でもアイルランドに野生の蛇はいないのです。
*セントパトリックデーはアイルランドの宗教的な祝日ですので教会に礼拝に行くことも行事の一つですが、現在ではアイルランド国民だけでなく、世界中すべての人々が飲み歌い踊り、アイルランドの豊かな文化や伝統に祝杯をあげ、共に祝う日となっています。
*アイルランドは美しく緑多い風景から「エメラルド色の島」と呼ばれています。ですからアイルランドのシンボルカラーといえば「緑」。アイルランドのお祭り、セントパトリックデーの日は伝統的に「緑」の服を着る習慣があります。元町のセントパトリックデーパレードにいらっしゃるみなさま、どこかに「緑」の色を身につけて元町へいらしてください!そして一緒に楽しみましょう!
*アイルランド人のフレンドリーでお祭り好きな国民性は、2002年 ワールドカップを通じて日本でもすっかりおなじみになりましたね。 旅行や留学を通してアイルランド人の暖かさに触れた日本人が増えるにつれ、ユニークですばらしいアイルランドへの関心はさらに高まってきています。
*2016年3月12日はセントパトリックデーパレード横浜元町の日。
みなさまのお越しをお待ちしています。そして元町のパレードで楽しく(Caric)音楽(Ceoil)を楽しみましょう!
どなたでも大歓迎いたします!
St. Patrick’s Festival Parade, Dublin, Ireland
元町へのアクセスは『みなとみらい線』が便利です。
みなとみらい線『元町・中華街駅』が最寄駅となります。『みなとみらいチケット』をご利用いただくと大変お得です。詳細はこちらよりご覧下さい。
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世界各地でパレードをお楽しみください。